2009-11

今季2度目の引き分け「早慶戦」

 今日の早慶戦は久方ぶりにいい試合でした。全体として慶応の早いタックルが光りましたけど、双方ともに気合は互角だったように感じます。早稲田はジャパンに選ばれたスタンドの山中の成長が目立ちましたね。存在感があり、次の明治戦が楽しみです。
 個人的には打ち合わせが入ったため秩父宮に行けなかったのが悔やまれます。

今季ラグビー初観戦「ジャパンVSカナダ戦」

 今シーズン初めての秩父宮ラグビー観戦はジャパン対カナダ戦でした。カナダ相手には、今まで勝ち越し、前の試合でも完勝していたので大丈夫だろうとは思っていましたけど、実力的にはあまり変わらないように感じました。とくにジャパンはフォワードの動きがあまりよくなく、ターンオーバーされる場面もしばしば。
 スコアー的にはジャパンがノートライに抑えて27対6で快勝。でも、それほど楽な試合ではありませんでした。五郎丸歩が途中出場したのはよかったけど、ユニフォームが似ているせいか、敵にパスしてしまい、ヒヤリとするケースもありました。
 ちなみに観客の入りは7割ぐらいだったでしょうか。Wカップもあるし、もう少し盛り上がればいいな。
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 外苑前の銀杏並木も見頃です。

外資「JAL争奪戦」の読み方

 新聞報道によれば、企業再生支援機構入りしたJALについて、アメリカン航空とデルタ航空という2大エアーキャリアが争奪戦に乗り出しているといいます。当初、国交省の発案でデルタとの提携を模索してきたのは知られたところではありますが、彼らにとってのメリットとなればどうでしょうか。一つは羽田の拡張に備えた路線枠の獲得。それだけではなく、やはり世界戦略の一環なのは間違いないでしょう。
 現状では、航空法の規制により外資の出資額は全体の3分の1以下に抑えられていますが、米国企業はその撤廃を見込んでいるのではないかとも思えます。簡単にいえば、合弁会社の設立、さらにはJALを傘下におさめること。自動車と同じように、世界的な再編が進む中、トヨタやホンダのように日本の企業がどうすれば生き残れるか。そこをそろそろ考える必要があるのかもしれません。
 

関空軍事転用の可能性について

 概算要求の事業仕分けにより、関空に対する160億円の空整特会が凍結されたことを受け、いよいよ関空問題の議論が本格化しそうです。あの橋下徹知事は「検討課題」といつものように言っているそうですが、臨海地区の開発に執念を燃やしているだけに、どう考えているかは不明です。関空の軍事転用については、本日発売の日刊ゲンダイでもコメントしました。詳しくはフライデー「続・血税空港」でどうぞ。

「西川善文」古巣の三井住友顧問とは

 今15日、サンデープロジェクトに西川善文前日本郵政社長が出演していました。辞任後、テレビ番組初出演なんだそうですが、本人にとっては、あれほどうっぷんをぶちまけられたのだから、満足かもしれません。それはともかく、郵政を追われたあとは、結局、顧問として古巣に戻るのだそうです。郵政の扱いカードは三井住友ビザにしたし、いい手土産代わりになりました。いったいこの3年間は何だったのでしょうかね。

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライターです。08年、「ヤメ検――司法に巣くう生態系の研究」、09年の「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事が2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。主な著作に「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」(新潮文庫)、「ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき」(新潮社)、「許永中――日本の闇を背負い続けた男」(講談社)がある。日本の空港問題を検証した「血税空港――本日も遠く高く不便な空の便」(幻冬舎)に続き、9月、「同和と銀行――三菱東京UFJ牘れ役瓩旅い回顧録」(講談社)を発売。

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