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2020-07

コロナ「特効薬」アビガン礼賛が消えた理由

 安倍首相の肝いりで、マスコミ、タレントがそろって絶賛していたアビガン。早期の薬事承認をするはずが、すっかり聞かなくなった理由について、昨日のワイドスクランブルで昭和大の二木教授が質問に答えていました。いわく「医師会から待ったがかかった」と。実際、あまりに前のめりの姿勢には疑問があがっていましたが、医師会の横倉前会長はむしろアビガンの承認を、と訴えてきました。今になって、なぜ医師会が待ったをかけたのか、それは会長選の影響でしょう。安倍さんや麻生さんに近い横倉会長がいなくなり、医師会としても薬の有効性に問題あり、と言えるようになったのかも。
 二木教授は「いまやコロナの入院患者が減り、治験の数が足りなくなった」とも言っていましたので、アビガンの承認は絶望的らしい。これも安倍政権の小さな躓きですが、そのほうがいい気がします。
 
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日本のコロナ被害「実情」は

 3月12日午後10時45分時点で日本国内で確認された感染者は1387人、うち死者が26人となっていますが、メディアによってはクルーズ船の数字を差し引いて発表し、「日本は抑え込んでいる」と言っています。それはイタリアや韓国などと比べると少ないでしょうけど、胸を張るほどではないでしょう。
 単純に26人の死者を感染者1387人で割った致死率でみると、1.8%。メディアによっては、日本は検査をしていないからもっと感染者がいるはずだから、致死率はずっと低いはずだなどとおっしゃっています。たしかに潜在感染者はもっとたくさんいそうですけど、その人たちが病院に押し掛けた場合どうなるか、そこが問題で、やはり最悪のケースを想定しておく必要がある。
 メディアによってはクルーズ船の死者7人を国内の被害に入れていませんが、これなどもまさに対応の拙さでなくなったのでは。ことここにいたってなお、数字のトリック使って誤魔化しているように思えてなりません。
 米国などは1%の致死率だからインフルエンザの10倍の致死率がある、と言っています。

頌春

 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中は「官邸官僚」(文藝春秋)「悪だくみ」(文春文庫)「ゴルフトーナメント興亡史」(幻冬舎)に加え、週刊現代連載「なりものヤフー・井上雅博伝」などなど、さまざまな場面でたくさんの方々にお世話になりました。
 いよいよ子年の三が日も明け、本格的に活動を始めねばならないと心を新たにしています。
 気になることが山ほどあります。本年もよろしくお願いいたします。

高倉健「没後5年」の命日

 天皇陛下奉祝パレードがおこなわれた11月10日は高倉健さんの命日でもあり、遅ればせながら1週間後の16日に九州の記念碑とお墓に手を合わせてきました。


 あふれんばかりの供花に、ファンの方々の思いを感じます。

世界の名車が集結「ペブルビーチ」デレガンス

 8月18日、全米オープンの舞台となる西海岸のペブルビーチゴルフリンクスでクラッシックカーのコンテストがあったので見学してきました。世界中の富豪が自慢の愛車を見せびらかす場。かのヤフーの井上雅博さんもここに出展したことがあったそうです。

201908-18ペブルビーチ

 中国人はおろか、アジア系の人はほとんど見かけず、欧州の方ばかりでした。

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。

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