2017-10

「黒い看護婦」をトリハダで再現

 本日午後7時からテレビ朝日の「トリハダスクープ」で、福岡の看護師4人組の連続保険金殺人事件が取り上げられる予定です。題して、「黒い看護師4人組 2億円保険金連続殺人事件」。ご存じのように、テレビでは大竹しのぶさんの主演ドラマをはじめ、これまで何度か扱っていただきましたが、制作スタッフが、以前のものよりいい出来、だと胸を張っていましたので、期待しています。
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帝京を止められるか「早大ラグビー部」の「次期監督」

 未確認情報で恐縮ですが、早大ラグビー部の次期監督にあの山下大悟の名前が浮上しているとのことです。山下といえば、2000年代前半の大学ラグビーのスーパースター。ウイングやセンターで大活躍し、当時の宿敵、関東学院の原口監督から、山下は大学レベルでは止められん、と言わしめました。清宮監督が就任したころのキャプテンだったと思います。
 その後、サントリーサンゴリアスでもキャプテンを務めていましたが、怪我になかされ、NTTコミュニケーションから日野自動車とチームを転々。現在も現役ですが、同時に早大ラグビー部のヘッドコーチに就任しました。帝京の独り勝ちといわれる大学ラグビーになんとか風穴をあけてほしい。そうでないと、W杯が心配です。

ドラマになる「黒い看護婦」

 拙著「黒い看護婦――福岡四人組保険金連続殺人」(新潮文庫)が、フジテレビの2時間ドラマになりました。2月13日金曜日午後10時からの「赤と黒のゲキジョー」。看護婦4人組のメインキャストは、大竹しのぶさん、寺島しのぶさん、坂井真紀さん、木村多江さんという豪華な顔ぶれです。昨年、撮影現場に顔をだし、女優さんたちの演技を目の当たりにさせていただきました。
 皆さん、想像以上にお綺麗で、さすがプロというほかない、自然な演技と迫力に圧倒されてしまいました。私自身、まだドラマを見ていませんが、期待できると思います。フジテレビのキャッチどおり、「豪華女優の魂のぶつかり合いと戦慄のストーリーから目が離せない!」。ぜひご覧ください。

京都連続不審死事件と黒い看護婦

 直木賞受賞後の作品となった黒川博行さんの「後妻業」(文藝春秋)が京都の連続不審死事件と似ていると話題になっていますが、本の中で拙著「黒い看護婦」(新潮文庫)が参考文献として記されています。で、京都の筧千佐子と福岡の吉田純子、共通点を探してみると、千佐子は佐賀県生まれで北九州で育ち、純子は柳川という九州北部の出身。犯行の手口は青酸化合物の混入とアルコール注射と少し異なりますが、ともに稀代の怪女であることは間違いないでしょう。
 さらに林眞須美や木島かなえ……。いずれも大した美貌の持ち主ではないところが共通点といえば、そうでしょうか。ともあれ黒川さん、拙著を参考にしていただき、恐れ入ります。

3度目の正直ならず新潮ドキュメント賞

 新潮ドキュメント賞が本日午後2時に発表されました。受賞したのは「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)。増田俊也さん、これで大宅壮一ノンフィクション賞に続き2冠。おめでとうございます。
 小生は「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか」(講談社)で、2年前の大宅賞、昨年の講談社ノンフィクション賞に続く3度目のノミネートされていましたが、残念。3度目の正直ではなく、2度あることは3度ある、のほうでした。ご期待にそえず、申し訳ありません。

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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