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2020-07

中野不発でもあっぱれ「サンウルブス」開幕戦快勝

 土曜日のスパーラグビー開幕戦で、サンウルブスが初めて勝ちました。ジャパンの強化を目指したサンウルブスは1昨年3勝を挙げて少しずつ成果を出してきたものの、昨年はワールドカップに向けた準備の強化のために途中から代表選手が抜けていき、2勝14敗。今季限りでSRリーグから抜けることが決まっているうえ、今季はトップリーグの試合と重なるので日本代表クラスの選手が参加せず、ますます厳しいとされてきました。
 が、蓋を開けてみれば、開幕戦快勝。天理大3年生のWTBフィフィタをはじめ早大のSH斎藤も途中出場してけっこうのびのびとやっていました。期待のCTB中野は後半残り5分からの出場で、タックルミスもあり不発でした。あとひと踏ん張り頑張ってほしいものですが、出場することが大事。レベルアップを期待します。
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祝・早大「日本一」トップリーグ「大入り」

 久方ぶりに早稲田が大学日本一に輝き、「荒ぶる」を歌いました。対抗戦で惨敗した明治相手だけに戦前の予想を覆す快勝。その最大の要因は明治を研究したディフェンスでしょうけど、贔屓目ではなく、センター(CTB)の中野の存在も大きかった。ライン突破と柔らかいパスセンスはなかなかで、この先、トップリーグでどこまで通用するか、楽しみです。中野はキャプテンのハーフ(SH)斎藤とともにサントリー入りが決まっていますが、サントリーは今季からセンターに豪州代表のケレビを補強、中野には同じチームの中村や梶村といったジャパン代表とのレギュラー争いというレベルでにとどまらず、あんな選手になってほしいものです。
 そのトップリーグ初戦のサントリーは、リーチのいる東芝に惜敗しました。前半30分のフランカー西川のレッドカードで14人になったのが敗因でしょうけど、まだまだこれから。なによりトップリーグの開幕戦は大盛況で、神戸の山中も活躍したし、これまた楽しみ。よかった!

ジャパン「完敗」でも称賛される理由

 スコットランドに続き南アフリカも本気でした。南アの選手のタックルが素早く強く、なかなか日本の得意とするパス回しができなかった――。敗因はむろんそれだけではないでしょう。南アの選手たち個人の力量がジャパンを上回っていたようにも、ジャパンの勇士たちにほんの少しだけベスト8の満足感があったようにも感じましたし、日本が走り負けていたのもたしかではないでしょうか。
 ただ、負けてなお爽快なのが不思議です。それは、われわれが彼らの努力と勇気をこれ以上ないほど感じてきたからにほかなりません。海外が絶賛するのもとうぜん、と思えるほどに。

凄すぎジャパンW杯スコットランド撃破

 純粋に感動しました。

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快勝「サモア戦」試合前の二人の視線

 サモア戦に快勝し、予選プールA3連勝で勝ち点14。ただしスコットランド戦を落とせば、前回大会と同じ結果になる危険性が高いーー。そんなことは自明で、ジャパンの誰もが自覚していると思います。
 写真はサモア戦の試合開始1時間ほど前の風景(ちょっとピンボケですみません)。ジェイミー・ジョセフHCとトニー・ブラウンACは静かに選手たちのアップを観察していました。今になってみれば、二人はすでにスコットランド戦を見据えていたのではないか、と思えるほど、この3試合は見事な闘いでした。いよいよ大一番、頼むぞジャパン!


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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。

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