2009-05

がんばれ「フォーサイト」

 先だって、仲間内でフォーサイトの安河内龍太新編集長の就任祝いをやったので、参加させていただきました。以前、本ブログで紹介させていただいたことがありますが、新編集長は小生の週刊新潮時代にいっしょに釜の飯を食った仲ですから、ひと事のように思えません。
 「現代」や「諸君」が休刊になり、週刊誌が軒並み苦戦している昨今、大袈裟ではなくこれからの定期刊行物はどれも活字メディアとしての生き残りがかかります。そんな厳しい状況下、フォーサイトはむしろやり方次第で可能性のある雑誌でしょう。個人的な期待を込めて言えば、単なる情報誌という位置づけではなく、ノンフィクション作品の生産媒体としての役割を担えるのではと。そこがポイントなのではないかと思います。雑誌の編集長となれば、いろんな重責があるでしょうけど、安河内兄ならやってくれると確信しています。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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