4半期決算の注目企業
今週、4月―6月の四半期決算が公表されます。注目企業はやはりJALでしょう。例によって決算の帳尻は合わせてくる、とされる一方、予想以上の経営悪化に対し、西松社長の経営責任問題が浮上するかもしれません。いずれにせよ、年金カット頼みだった経営再建策の見直しを銀行団から迫られるのは必至。どうやったら年内に1000億円の追加融資を受けることができるか、そこがこれからのポイントになりそうです。
最近気になる出来事、研究テーマを書いています。
Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライターです。08年、「ヤメ検――司法に巣くう生態系の研究」、09年の「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事が2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。主な著作に「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」(新潮文庫)、「ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき」(新潮社)、「許永中――日本の闇を背負い続けた男」(講談社)がある。日本の空港問題を検証した「血税空港――本日も遠く高く不便な空の便」(幻冬舎)に続き、9月、「同和と銀行――三菱東京UFJ牘れ役瓩旅い回顧録」(講談社)を発売。