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2011-07

週刊ポスト「双葉病院の真実」第2回は「置き去りにされるまで」

 ついうっかりして、今週号の週刊ポストに掲載した「双葉病院」の紹介を忘れていました。先週号が合併号だったので、金曜日に発売されています。

「震災の明くる12日午前5時45分のことでした。細野(豪志首相補佐官・現原発担当大臣)さんから、直接電話がかかってきたのは。ここから、大熊町の全住民が避難を余儀なくされたのです」
 福島県双葉郡大熊町の町長渡辺利綱は、そう振り返った。大熊町は県内の浜通りと呼ばれる太平洋に面している。東電福島第一原発の半径10キロ圏内にすっぽりとおさまる原子力の町だ。町民1万という小さな東北の町は、原発のおかげで財政が潤ってきたが、それがアダとなる。
 11日午後2時46分、東北・北関東一帯を襲った大震災が、双葉病院のある大熊町をパニックに陥れた。

 こんな書き出しです。1万人の全住民が避難した原子力村。そのなかで取り残されたのが双葉病院でした。続きもぜひどうぞ。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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