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2012-01

週刊文春「小沢一郎を国会喚問せよ」寄稿

 小沢一郎元民主党代表の被告人尋問を踏まえ、19日発売の週刊文春に寄稿しました。新聞テレビなどより踏み込んだつもりです。

「あの証言には驚きましたね、四億円の受け渡しのところ。小沢一郎(六九)が、重い十キロの現金を抱えて新聞紙にくるんでいる姿を想像してしまいました。それを紙袋に入れて秘書に渡したというんでしょ。笑っちゃいました」
 休廷のあいだ東京地裁の玄関わきのソファーに腰掛けていると、傍聴していたジャーナリストの青沼陽一郎が話しかけてきた。言い得て妙だ、と感心する。彼の表現が、裁判における小沢一郎の出来の悪い法廷の供述を象徴しているように思えてならなかった。

 ついに小沢一郎の政治とカネ裁判が、山場を越えた。資金管理団体「陸山会」の世田谷区深沢の土地購入を巡り、本人が強制起訴された政治資金規正法違反(虚偽記載)事件だ。

 という書き出し。ぜひどうぞ。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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