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2012-02

坊さんの貧困ビジネス

 本日配信された共同通信の記事で、京都の住職が貧困ビジネスにかかわっていた疑いを報じています。


京都の寺僧侶が貧困ビジネスか 通帳管理し家賃徴収 
 京都府久御山町にある寺の前住職ら僧侶2人が実質的に運営する埼玉県毛呂山町の雑居ビルに入居した元路上生活者の男性(62)の預金通帳を管理し、生活保護費などから家賃や光熱費を徴収していたことが6日、男性ら複数の関係者への取材で分かった。
 ビルにはほかに3人の保護費受給者が生活し、男性は「貧困ビジネスの被害に遭った」と主張。専門家も「受給者を利用する典型的な手法だ」と指摘している。
 男性は僧侶と関係を断った後に司法書士を通じ「徴収に根拠がなく、不当だ」と返還を求めたが、僧侶は応じていない。通帳などは返還された。
2012/02/06 19:30 【共同通信】

 実はこの件、小生も取材をしてきました。問題の坊さんは、もともと素人で通信教育で資格を得たとか。生活保護3兆円ビジネスもここまで来たのでしょうか。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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