2013-01

アルジェリア進出企業の先駆けはODAビジネス

 今週号のアサヒ芸能「森功のにニッポン裏経済新聞」はアルジェリア事情について書きました。あの水谷建設との縁が深い国です。以下、一部抜粋。

実は近年日本の政府や企業は、アルジェリアをはじめとするアフリカ諸国と密接に結びついてきた。元はといえば、政府開発援助(ODA)の相手国としてゼネコン各社が、インフラ整備に進出。日本の税金が道路や港湾の工事に使われ、それを受注した日本の建設業者に利益が転がり込んでくるODAビジネスが、現地取引の始まりだ。
 と同時に、当地ではブルドーザーやダンプカーの需要が高まる。その結果、アルジェリアなどは日本製の中古重機の輸出国として、世界屈指の貿易相手になっていった。
 たとえば小沢一郎の裏献金問題で話題になった重機土木専門の水谷建設なども、アルジェリア進出企業の一つだ。水谷建設は日本国内で用済みになったダンプやブルドーザーを中東のドバイ市場でアルジェリア向けに売り出し、早くから現地に社員を派遣してきた。ゼネコンにとってアルジェリアは、大切な取引先だったのである。

 水谷功さんは以前脱税で逮捕される直前もアルジェリアからフランスに渡っていました。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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