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2013-12

いよいよ動き出したカジノ利権の障害

 昨5日、自民党、日本維新の会、生活の党の3党で結成した超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(会長=細田博之自民党幹事長代行)が、カジノ解禁法案を衆院に提出した、と新聞各紙がベタ扱いで報じています。本気で年明けの通常国会で成立させるつもりのようで、いよいよ動き出した感があります。
 舞台の本命は、東京と京都。京都は意外な感じですが、スティーブ・ウィンなど海外の運営会社にとっては垂涎の地らしく、要望が大きいのだそうです。東京のネックは猪瀬さん、関係者は五輪もあるし、一日も早く辞めてもらいたい、というのが本音だそうです。米軍基地の辺野古移転の見返りとして沖縄も有力視されているようですが、どうなりますか。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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