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2014-02

安倍政権教育改革「中教審」会長にあの安西さん

 中央教育審議会が昨17日の総会で、三村明夫前会長の後釜の会長に前慶応義塾塾長で日本学術振興会理事長の安西祐一郎を新会長に選任しました。安西さんは副会長からの昇進だからさほど話題にはなっていませんが、3年前にはNHK次期会長候補として評判を呼んだ人でもあります。NHKの会長職には専用車がつくのか、経費はどのくらいつかえるのか、と就任前から職員に尋ねたとされ、バッシングされました。
 折しも新会長の失言で大揺れの公共放送。自治体の首長に教育の権限を持たせようと躍起になっている安倍政権にとって、中教審の会長人事は重要でしょうが、さて大丈夫でしょうか。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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