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2014-09

麻生財務大臣ピンチ「自民分裂」の福岡市長選

 沖縄知事選と同様、11月16日投開票の福岡市長選が面白くなってきました。先の選挙で風が吹いて当選した現職の高島宗一郎市長には、麻生太郎財務大臣が支援してきたと伝えられていましたが、これに対し、自民党の北嶋雄二郎市議が反旗、立候補する意向を固めたそうです。沖縄に続いて、福岡でも自民分裂。
 福岡市長選には前職の吉田宏さんも立候補を予定しており、三つ巴になる可能性が大きい。目下、福岡の特区構想を打ち出している背景には麻生財閥の影もちらついています。仮に高島市長がこけたら、麻生さんもショックでしょう。安倍政権の大きな痛手になるかも。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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