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2016-09

三省堂本店で3位「総理の影」

 日経新聞電子版で、「ビジネス書・今週の平台 本の街 神保町で注目の『北京レポート』 」と題し、三省堂本店の書籍売れ行きランキングを紹介していましたので、ご参考までに一部抜粋します。

(1)最強の働き方 ムーギー・キム著(東洋経済新報社)
(2)自分を操る超集中力 DaiGo著(かんき出版)
(3)総理の影 菅義偉の正体 森功著(小学館)
(4)魂の退社 稲垣えみ子著(東洋経済新報社)
(5)超速パソコン仕事術 岡田充弘著(かんき出版)
(三省堂書店神保町本店、2016年8月22日~8月28日)
ベストセラーはエスカレーターを降りてすぐの平台に陳列
 第1位は、8月初めのリブロ汐留シオサイト店の回で店長注目の1冊として紹介した仕事術と仕事への心構えを説いた本。そのときは発売まもなくでランクインはしていなかったが、1カ月たってここでは堂々1位に入った。2位の本も6月の八重洲ブックセンター本店のときに紹介した集中力を高める技術を説いた本。ここでも発売以来ランキングに顔を出し続けているといい、ロングセラーになっている。
 3位はノンフィクション作家が本人へのインタビューなどをもとに安倍政権を仕切る菅義偉官房長官の実像に迫った評伝。石原慎太郎『天才』などに続く政治家関連本の人気も地政学ブームと気脈を通ずる。4位は50代で退社した新聞記者の女性によるロングエッセー。5位はビジネス書として売れるパソコンスキルの本で、中條さんによれば、「最近はスキルに絡めた自己啓発本が売れる傾向にある」と言う。他の書店では著者や版元によるまとめ買いがあった本がランクインすることがあるが、ここでは集計のときに外すようにしているとのことだ。

 この調子で売れるといいな!
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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