2016-11

まだまだ健在政商「水谷功」の沖縄進出

 かつて小沢一郎の政治とカネ問題で渦中の人となった水谷建設の水谷功元会長の周辺がまた騒がしくなっています。発端は、2年前の名古屋国税局の税務調査。またしても国税絡みですが、東日本大震災の復興事業で儲けてきた水谷さんがオーナーの「日起建設」に調査が入り、2012年から13年10月まで3億3000万円の所得隠しが発覚したことでしたが、それから舞台は沖縄に飛びます。
 目下、水谷さんが力を入れているのが、辺野古の新基地建設。大成建設の下請けとして入っているそうですが、国税の狙いは大成ではないかと囁かれています。最近、仕事をとりまくっているだけに、首筋が寒いかも。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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