2017-08

お疲れさま「東筑野球部」

 4対10という点差を見ると大敗に思えますが、けっこう頑張ったといえば依怙贔屓にすぎるでしょうか。東筑が愛媛県代表の済美に初戦で敗れて甲子園を去ることになりました。試合は2年生エースの石田投手をはじめ、序盤からチームが浮足立ち、エラーもありました。なぜか東筑の守りになると雨脚が強くなり、石田君が投げにくそうでした。それらも実力のうちといえばそれまですが、半面、ホームランも飛び出したし、やるだけやったような爽やかさもありました。
 選手を率いた青野監督は小生の1年先輩で、40年前に甲子園に出たときは4番キャッチャーでキャプテンという大黒柱。人間力のある人です。ところが試合前、「僕は野球を教えるだけ」といった青野さんのコメントに、マツコデラックスが「クソヤロー」と噛みついて笑いをとっていました。甲子園をネタにするのはいいけど、あまりの軽さに「どっちが?」といいたくなります。
 この件については、Number Web で中村計さんが「東筑監督『僕は野球を教えるだけ』青野浩彦が人間教育を叫ばない理由」と題した記事を書いていますので、ぜひご覧ください。
スポンサーサイト

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する