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2018-06

週刊ポスト「安倍官邸VS霞が関」短期連載開始

 本日発売の週刊ポスト(7月6日号)で「安倍官邸VS霞が関」の暗闘シリーズを始めました。1回目は財務省。

〈財務事務次官に星野主税局長 福田氏の後任、財務省調整〉
 朝日新聞をはじめ、全国紙が軒並み財務省の事務次官人事を報じたのが、6月3日の朝刊だった。言うまでもなく例のテレ朝の女性記者に対するセクハラ問題による福田淳一の事務次官辞任を受けた後任人事である。
 財務省では、一足先に森友学園の土地取引を巡る公文書改ざんで前国税庁長官の佐川宣寿が辞任している。事務方ナンバー1とナンバー2がそろって空席、という異常事態が続いてきた。それだけに、新聞各紙はむろん、マスメディアが人事の行方に神経を尖らせてきたといえる。
 安倍政権に厳しい朝日や毎日だけでなく、政権寄りと見られる読売などが、次期事務次官として現主税局長の星野次彦(58)の名を挙げた。だが、なぜかこの日、日本経済新聞だけが財務省人事に触れない、いわゆる特オチ状態になる。
 それから1週間経った10日、その日経が、唐突にこう報じて関係者を驚かせた。
〈財務次官に浅川財務官 財務相が方針……〉(以下略)

 最強の官僚集団と呼ばれた財務省がなぜここまでおかしくなったのか――。続きもどうぞ。

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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