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2018-11

ついに15人目「地面師界のスター」逮捕の行方

 本日発売の週刊現代「ジャーナリストの目」に、積水ハウスの地面師詐欺事件について書きました。

 地面師の頂点に立つ男と呼ばれる。その内田マイク(65)が11月20日、積水ハウス事件を企画・立案した首謀者として、警視庁捜査2課に逮捕された。服役中のまま、14日に網走刑務所から東京拘置所に移送された大物詐欺師である。
 内田で事件の逮捕者は14人。警視庁は続いて21日、逃げていたもう一人の主犯格、土井淑雄(63)をマンション前で捕まえ、15人目の身柄を抑えた。残る逮捕予定者といえば、フィリピンに高跳びしたカミンスカス操(旧姓小山・58)くらいだ。とりわけカミンスカスの逃亡については、前回の本欄でも指摘したように、警視庁の失態に違いない。が、すでに国際手配している。出頭させれば、16人目の逮捕者となる。

 逮捕はしたが、不起訴なんてことにならないように!
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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