2017-08

フライデー元大阪府警マル暴刑事「島田紳助」写真の深層

 フライデーで連載していた「元大阪府警マル暴刑事が明かす島田紳助引退の真相」が最終回を迎えました。今回は写真の謎、紳助を取り巻く暴力団人脈を検証してみました。冒頭は以下の通り。

「Xデーは11月28日、大阪府知事、大阪市長のダブル投票日の翌日」、「逮捕ではなく、暴排条例による暴力団の親密交際者として公表する」……。
 いよいよ島田紳助のXデーが迫っている。11月の半ばあたりから、この類の情報がマスメディアに駆け巡った。紳助には、あの電撃引退会見の前例があるだけに、単なる風評と片付けられない。
「芸能界においても暴力団排除に向けて本格的な取り組みがなされることを期待したい」
 退官をひかえた警察庁長官の安藤隆春が、紳助の引退発表を受けてそう言い放ったのは9月1日のことだ。全国25万人の警察官のトップが自ら、暴力団と芸能界との関係断絶に向けてコメントするのは、あまり記憶にない。こうも言った。
「テレビなどを通じて社会的に影響力の大きい芸能人が暴力団と交際していたことは大変残念だ」
 警察にとって紳助引退は、暴排条例のPR材料となった反面、退官前に残した安藤からの捨て置けない宿題といえる。
 その8月21日の引退発表からすでに3ヶ月が経過している。そろそろ捜査当局の動きがあって不思議ではない。そんな期待感も手伝い、捜査の噂が一挙に広まっていったのである。
 捜査当局は、島田紳助をどう見てきたのか。連載最終回は、元大阪府警捜査4課のベテランマル暴刑事、祝井十吾(仮名)たちとともに、引退を機に浮上した黒い交際の数々をいま一度あぶり出す。

 まだまだ目が離せそうにありません。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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