2017-08

小沢一郎裁判ついに最終弁論

 小沢一郎元民主党代表が強制起訴された陸山会事件の第16回公判を傍聴してきました。傍聴51席に176人が並んだので結構な競争率ですが、実際はメディアと小沢関係者が大半だったので、意外に法廷はすいていました。最終弁論はそれほどの驚きはなく、予想された通りでした。なかでも弘中弁護士が力を入れていたのが、捜査報告書の虚偽、ねつ造問題。検察批判の格好の材料として取り上げている話です。
 本ブログでも何度か触れました。たしかに検事はお粗末です。が、肝心の政治とカネ問題とは別次元の話のように思えてなりません。判決まで1カ月余り、少し問題を整理してみようと思います。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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