2017-08

週刊現代「ヤミ金融裏事情」第4回「創業者のその後」

 週刊現代で短期連載中の「ヤミ金融裏事情」今週号は、ヤミ金の意外な側面とサラ金創業者たちの近況について書きました。

「妙な言い回しだけれど、今は借りていいヤミ金と絶対に手を出してはいけない相手が混在しています。ただし、借りる側でそれを見極められる人は皆無でしょうけどね」
 近頃のヤミ金事情について、ある中堅の金融業者はそう解説してくれた。サラ金や商工ローンなどの貸金市場が急激に縮小する中、はびこり始めた違法金融。債務者を自殺に追い込んでも眉ひとつ動かさない鬼畜のような取り立てや、女性客を風俗産業にはめ込む手口にはますます磨きがかかっている。が、昨今のヤミ金はそれだけでは語れない。

 といった冒頭。かたやサラ金や商工ローンの創業者一族たちは悠々自適のご様子です。
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 週刊現代で短期連載中の「ヤミ金融裏事情」今週号は、ヤミ金の意外な側面とサラ金創業者たちの近況について書きました。「妙な言い回しだけれど、今は借りていいヤミ金と絶対に手を出してはいけない相手が混在しています。ただし、借りる側でそれを見極められる人は皆無...

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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