2017-10

今月の週刊現代ジャナ目は「生活保護問題」

 申し遅れました。今週発売の週刊現代「ジャーナリストの目」は増え続ける生活保護問題を取り上げました。生活保護問題については、財政面から抑制しなければならないとの主張がある一方、少子高齢化、貧困層の救済を訴え、もっと充実させるべきだとする主張が対立しています。そこに焦点を当ててみました。以下、一部抜粋。

 吉本芸人のケースを見るまでもなく、生活保護急増の背景にあるとされる不正や疑惑が次々と報じられてきた。親族による扶養義務の放棄や暴力団絡みの貧困ビジネス、不動産業者や病院と組んだ悪質な過大受給など、実態が暴かれている。
 一方、それらの不正受給は生活保護全体から見れば微々たるものだ、というボランティア団体のなどの指摘もある。生活困窮者が増えている以上、この程度の支出増はやむなし、むしろ失業者やホームレス対策などをもっと充実させるべきだという立場である。
 いわば生活保護費の抑制派と拡充派が真っ向から対立。主張をぶつけ合って双方平行線をたどるばかりで、どこまで困窮者の面倒を見るべきか、そこについては議論が徹底されていない。

 ご一読を。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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