2017-08

アサ芸「ニッポン裏経済新聞」は安倍バブル

 本日発売のアサヒ芸能「森功のニッポン裏経済新聞」で、安倍晋三自民党総裁の日銀金融緩和策を取り上げました。

 気の早い兜町では「安倍バブルの到来」なんて喜びの声もある。
「無制限の金融緩和でデフレを脱却します」
 衆院の解散が決まって以降、自民党の安倍信三総裁がぶち上げた日銀の景気対策が物議をかもしている。(中略)

 そんな安倍総裁が選挙向けに景気対策をぶち上げた狙いは、他の民主や公明、日本維新の会をはじめとした第三極との違いを浮き彫りにしようとしたからなのは容易に想像がつく。が、その一方で、あまりに極端な金融緩和策だけに、いったい振り付け師は誰なのか、と憶測を呼んでいる。
「金融緩和、成長路線の代名詞は竹中路線だが、竹中さんは維新の会にくっついてから、安倍さんから離れている。また、かつてお友達内閣と批判された側近の塩崎さんは党内の安倍グループのなかでも評判が悪く、政策を打ち出せない」(自民党関係者)
 というのがもっぱらの見方で、今度の日銀の金融緩和は新しい「お友達」による政策立案だという。

 そういえば、最近金融界で、次の日銀総裁に竹中平蔵さんが浮上しているそうですが、この時期に名前が出るのは竹中つぶしの狙いがあるのかもしれません。安倍さんが次期首相になるのはほぼ間違いないところでしょうから、いろんな意味でその動向には要注意です。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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