2017-10

兜町の消息通「らしい」最期

 現代産業情報の石原俊介さんが急逝され、昨夕、通夜がありましたので、焼香してきました。石原さんは共産党員から転身して情報誌を主宰し、マスコミでは知られた消息通。政財界から裏社会にいたるまで、さまざまな情報を提供していただきました。さすが昨日の通夜には、メディアの関係者が大勢参列していました。
 若い頃、C型肝炎に罹り、まだあまり使用されていないインターフェロンを使って克服した、とご本人が話していました。ここ数年は、その肝臓を患っていたようです。「俺はガンモドキだから手術しない」と言い、銀座を飲み歩いていました。が、昨年末、体調不良で緊急入院。それでも最近まで銀座に通い、先週、検査入院したあと、そのまま亡くなってしまいました。石原さんらしい最期だった、と通夜では皆が妙な感心をしていました。心よりご冥福をお祈りします。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/1325-d2f26530
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する