2017-08

危うし日本維新の会「市長選2連敗」の敗因

 逆風だ、と日本維新の会の松井一郎幹事長が愚痴をこぼしていると伝えられます。今週号のアサヒ芸能「森功のニッポン裏経済新聞」は先の兵庫県の市長選を取り上げました。

 できるだけ大きく計画をぶち上げ、何割かを達成すればいい――。そんな大風呂敷の手法が飽きられているのかもしれない。さる4月14日、兵庫県宝塚と伊丹の両市長選が投開票され、いずれも日本維新の会の候補者が惨敗した。宝塚市長選は、民主党の後押しを受けた無所属現職の中川智子が維新の会新人の前市議、多田浩一郎を下し、伊丹市長選は、自民、公明、民主の推薦を受けた無所属現職の藤原保幸が、維新の会新人の前市議、岩城敏之をあっさり退けた。
 宝塚市長選では久方ぶりの民主の勝利。もう一つの伊丹市長選は、とりわけ橋下自身が力を入れた選挙だっただけに、維新の会はショックだったに違いない。
「維新にノーをつきつけられた。実力不足がそのまま出た結果だ」
 という本人コメントが精いっぱいだった。そして、その伊丹市長選で勝敗を分けたのが、伊丹空港論争だ。
「関空利用促進のため、伊丹を廃港したい。伊丹の売却益をリニアに振り替える。空港跡地は〝英語特区〟のアメリカ村にし、留学生を受け入れる……」
 大阪府知事時代、橋下は夢のような構想を披露。それに猛反発したのが伊丹市長の藤原をはじめとする兵庫県側だった。関西は伊丹のほか、関空、神戸の3空港が競合関係にあり、なかでも関空の赤字問題が深刻だった。そこで、「関西三空港懇談会」が開かれ、兵庫県知事の井戸敏三もまた、伊丹廃港を主張する橋下と真っ向から衝突した。

 いまや地元大阪でも参議院選の苦戦が伝えられています。
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森功氏のデタラメな橋下氏批判について

森功氏の無知不勉強デタラメだらけの橋下氏批判には毎度の事ながら
呆れ果てる。政治家は嘘つきが相場?冗談ではない。橋下氏は知事、市長として
歴代の首長とは比較にならない程、膨大な仕事に取組みやるといった事は
実行し膨大な実績を残している。嘘デタラメが相場なのは政治行政経験0の
口だけ無知不勉強未経験識者の方だろう。WTC移転も国の防災会議の結果次第、西成特区構想も地下鉄民営化や水道事業統合に匹敵する難題だが教育バウチャー券配布など様々な施策と共に実行に向けて進めている。カジノ法案のどこが嘘か。森氏のデタラメぶりこそ呆れ果てる。カジノに前市長の平松邦夫は反対していたが橋下氏は市長就任して調査費として予算を付けたし大阪湾岸部に誘致を目指して国への法案成立への働きかけと共に進めている。伊丹廃港問題も、そもそも関空設立は伊丹廃港を前提として作られている。住宅地の真ん中に空港があるのは
安全面での不安、騒音問題などもあり中央リニアが開通すれば伊丹は明らかに将来的には不要になる。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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