2017-08

小泉元首相まずは反省では!?

 小泉純一郎元首相の原発ゼロ発言が波紋を呼んでいます。「正論」、「理想論」、「机上の空論」などなど賛否分かれていますけど、簡単にいえば無責任な立場になったからいろいろ言っているだけ。報じられている小泉さんの発言は、「日本に核のゴミを処理する場所などないのだから、ただちに原発をやめるべき」――。原発をやめるにこしたことはないのは誰だってわかる話ですが、あなたがそれを言うか、と思ってしまいます。
 核燃サイクルの議論が最も盛り上がった03年から04年の首相が小泉さん。世界中が核廃棄物の直接処理に切り替えるなか、六ヶ所村の再処理施設を稼働させた最高責任者だということをお忘れではありませんか。まずは、自分自身を含めたこれまでの原発政策の誤りを検証するのが先決でしょう。
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小泉氏は正しい

総理大臣であったときの発言と確かに矛盾はしているが、考えが変わったと明言していることを考慮すれば大きな違和感はないと思う。
当時の状況を推察するに、経済成長を背景に白黒を容易に決められる問題でなかったことと、官僚が絶対的な判断をしていたことを思えば止むおえなかったのではと思わざるを得ないと考える。

私人となった今こそ官僚からの余計な情報に左右されずに正常な判断ができて
こその発言であると言いたい。過去との矛盾を論ずるよりは現在の発言が
国と国民にとって本当に有益かを論ずるべきである。
ちなみに私は原子力に変わる自然再生エネルギーにより活路を見いだせるという
小泉氏の発言には全く賛成である。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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