2017-10

霞が関財務省対策「安倍政権」の内閣人事局構想

 官邸が中央官庁の幹部人事を管理するため、内閣人事局なる新たな組織をつくるそうです。形の上では、これまで400人いる局長以上の人事について内閣が決めることになっていたが、さらにそこから審議官以上まで幅を広げ、600人の人事配置を一括管理するという構想だとのことです。今国会にも100人体制組織の法案を提出する可能性があるとか。
 安倍さんは前回の政権で、お友だち内閣、と財務省を中心とする官僚から反旗を翻され失敗した経緯を踏まえ、経産省出身の2人の秘書官を置き、内閣審議官のスピーチライターを起用するなど、官僚の配置に気を配っています。その一方で、今度の内閣人事局構想は、そうした中央官庁に対し、権力を誇示する狙いなのでしょう。最も気にしている相手は財務省?
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幹部人事の管理より末端にいる新人議員を教育してほしい。
山本太郎君
君は、原発被害の手紙を差し出す方ではなく、今は、貰う立場に居ることを忘れないで欲しい。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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