2017-08

イスラム国に身代金を払うべきか

 イスラム国が拉致した湯川遥菜さん(42)と後藤健二さん(47)の身代金要求の期限が72時間とされ、安倍首相が対応に迫られています。が、なぜか、身代金を払うべきかどうか、という議論がなされていません。2億ドルという法外な要求に対して、イスラム国も受け取れるとは思っていないだろうというコメントを見かけますが、ニューヨークタイムズが報じているようにフランスやスペインなどは払って人質を解放されたようです。
 米国はテロリストに屈しない、身代金などは支払わない、という方針を貫いているらしいけど、その一方でアフガニスタンではタリバンとの和解を模索しています。自己責任という意見もあるでしょうが、政府として肝心なのは交渉の努力をしているかどうか。身代金はあくまで交渉材料の一つに過ぎない。従って支払うケースがあってもいいと思いますが。
スポンサーサイト

コメント

誰に頼まれた訳でもなく、自分の意思で行動して拉致されたんだから、自己責任でしょう。湯川なんかビジネスのために行ってるんだからなおさら。大切な税金を日本人だからといって連帯責任とる必要なし。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/1679-03de975e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する