2017-08

ドラマ「黒い看護婦」雑感

 昨夜、フジテレビのドラマ「黒い看護婦」をご覧になった方からたくさん感想をいただきました。ありがとうございます。で、私なりの雑感の続きをもう少し……。
 大竹しのぶさんの名演技については、もはや繰り返すまでもないでしょう。加えて事件を取材してきた者としては、他の俳優さんたちもすばらしかったと感じました。それぞれの俳優さんが、モデルにぴったりの雰囲気を醸し出していた。
 名場面の一つに挙げたいのは、大竹さんと彼女の母親役の吉行和子さんとの会話。それを聞いている寺島しのぶさんの表情が絶妙でした。また裕福な家庭に育ち、4人の中でいちばん若くて可愛く、ノー天気な役を演じた坂井真紀さん、撮影現場でも飛び跳ねていました。そして4人の中でいちばん気が弱く騙されやすい役を演じた木村多江さん。モデルになった彼女の息子たちがとてもしっかりしていて、事件発覚のキーマンとなった伯父さん(ドラマでは登場せず)と裁判を傍聴し、一生懸命に母親を励まそうとしていた立派な姿を思い出しました。
 
 
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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