2017-10

ヤメ検番外編「田中森一収監直前インタビュー」特別版のお知らせ

 本日発売の月刊現代にヤメ検シリーズの番外編が掲載されています。例によって、以下にさわりを紹介します。

 ヤメ検弁護士の代表選手である田中森一に、その生態系を総括してほしい――。現代編集部からそう依頼されたのは、2月12日付の最高裁決定がなされた数日後だ。昨年10月号から続けられているヤメ検シリーズは、興味深く読んでいる。紛れもなく私自身、ヤメ検弁護士として生きてきた。考えさせられることも少なくない。
周知の石橋産業事件で実刑が確定した私は、もはや弁護士ではない。法律家としての烙印を押されたのは事実であり、潔く受け入れなければならない。一抹の寂しさは否定できないが、それが検事、弁護士と司法界に携わってきた者の責務でもある。本稿の掲載される頃、私はすでに刑に服している可能性が高い。しかし、私の選択したヤメ検という生き方について、いま一度振り返ってみよう。そう決めた。

 ヤメ検の本質的な問題が垣間見えると思いますので、ぜひ!
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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