2017-08

アベノミクス「第1ステージ」もクリアしていないのに

 アベノミクスは第2ステージに進みます、と安倍首相は言いますが、第1ステージのクリアーしていないのに、なぜ進めるのか、と首を捻る向きも多いのではないでしょうか。うまく行ったのは3本の矢のうち1本目の金融政策で、これもクリアーしたといえるかどうか。名目GDP600兆円と威勢のいいことを言っていますが、まるで大阪維新の会が唱えていたありえない経済成長を彷彿とさせる大風呂敷というほかありません。
 そもそも今までのアベノミクスは、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「投資を喚起する成長戦略」の3つ。それが「希望を生み出す強い経済」「夢を紡ぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」に変わったわけですが、いかにも抽象的で、かつての「美しい日本」みたいなスローガン。かなり苦しい。
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コメント

全てが滑稽

ここ数年の首相達の顔ぶれ、掲げてきた政策を見ると、全てが滑稽で且つ大きな理想郷を求めてるだけにしか思えないのですが、そんなのでいいんでしょうかね。
誰某が悪いとか、簡単にはいえんと思うんですが。

1億総火の玉→一億総玉砕→1億総懺悔→1億総中流→1億総活躍社会
役人が適当に作った言葉だと簡単に分かる分析(笑)

一本目さへ何所へ飛んで行って当たっているのやら、、。
え!?当たっていない!御尤も(笑)

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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