2017-08

山口組分裂トラブル「火炎瓶」「突入」の理由

 山口組の分裂後、全国で6代目VS神戸の衝突が起きています。たとえば最近の例でいえば、火炎瓶の投げ込んだり、事務所へ自動車で突入したり。これまでガラス割と呼ばれた組事務所のカチコミをやると、刑が重いので、やむなくこのような方法でやりあっているとのことです。もともとガラス割りも抗争のポーズでしたが、07年の発射罪の適用により、団体が銃をぶっ放した場合は懲役5年以上、1発あたり3000万円の罰金が漏れなくついてくるうえ、組長までパクられる恐れがあるようになったようです。で、事務所への火炎瓶なら、現住建造物放火とはならないので、3年とか4年の判例ですむ。それで最近の主流になっているようです。
 自動車で突っ込むのも器物損壊や道交法違反。なんともはや。
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コメント

以前の山口組分裂と違い今回は6代目組長の人望のなさが招いた分裂騒動。
何年か前の出所時、ハットを斜めかぶり芸能人気取りのその名も「司忍」とやらの画像は笑わせる。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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