2017-08

防衛省が無意味なPAC3を配備した理由

 いともアッサリ北朝鮮がミサイルを発射し、世界中が戸惑っていますが、先週基地問題を取材するため小生も沖縄に滞在していましたところ、現地の記者たちは大忙しでした。北朝鮮のミサイルが石垣や宮古の上空を飛ぶということから、安倍政権では迎撃装備PAC3を両島に配備。いざとなれば撃ち落す体制をとったといわれます。
 が、防衛の専門家に言わせると、今回のPAC3はほとんど意味のない配備だとか。PAC3は大気圏外には届かないため、打ち上げ時か落下時を狙い撃ちする装備なので、テポドンの飛行予定だった石垣上空の大気圏外も無理なのだそうです。で、仮に何らかのトラブルで落下してきた場合はどうか、といえば、レーダーによる予測から外れたルートも追いきれないといいます。
 つまり今回の配備は格好だけ。なぜこんなことをしたのか、といえば、沖縄県民をはじめとした日本国民に沖縄防衛の危機感を煽るためなのだそうです。そんなことで税金をつかうとは……。
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コメント

こんな事は反安倍のネット空間人間は殆どが知っている。知らないのはネットに入って来ない普通の人々。
知らないフリをしているのはアベ信者。
イージスのMS3最新型で射程100Km。ところが日本のイージスは米イージス、Xバンドレーダ(自衛隊基地に在るのに直接情報は流れない)、偵察衛星情報を貰わなければ発射時は探知出来ないガラクタ。そしてPAC3は御存じの通り(笑)(怒)
それをさも大事に書き、放送する大メディア。
 共産党の志位さんでさへ「弾道ミサイル」と言ってしまう体たらくというか、若しかしたら何所から存続許可貰っちゃいませんなか?みたいな、、。
 この頃思うのだが、米国は本当にロ中と喧嘩したがっているのだろうか?どれも常任理事国で覇権国家同士。巧く均衡を保った方が利益は大きい筈だ。その為には争っているように見せ掛けた方が得策なのではないか?
そんな掌の上で駆け廻されている、日本も含めての孫悟空達、、。
 サウジはフーシーからサヌアを奪回しそう。すればシリアに飛ぶだろう。アメリカの支援で奪回できるのだから、サウジ連合として、ロシアと直接対峙する訳にはいかないアメリカの代わりに突っ込む。サウジとイランを同時にコントロール出来る。これもそんな孫悟空かな?

この期に乗じて日本も射程圏な入ってるノドンを発射するとか、破片でもレーダーに追いきれる部分なら十分有用でしょう。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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