2017-10

双葉病院患者見殺しで東電旧経営陣強制起訴

 検察審査会が東京電力の勝俣元会長や武藤副社長たちを強制起訴すべきだと判断したようです。本日2月26日付の毎日の記事よれば、
<第5検審は昨年7月、旧経営陣3人について「万が一にも発生する事故に備える責務があり、大津波による過酷事故の発生を予見できた。原発運転停止を含めた回避措置を講じるべきだった」などとする起訴議決を公表。3人が事故を未然に防ぐ注意義務を怠り、福島県大熊町の双葉病院から避難した入院患者44人を死亡させ、第1原発でがれきに接触するなどした東電関係者と自衛隊員ら計13人を負傷させたと認定した>
 とあります。震災から1週間で双葉病院の患者は50人亡くなりましたが、そのうち東電経営陣のせいだとしたケースが44人だということでしょう。強制起訴だとなかなか有罪勝ち取ることは難しいでしょうが、少なくともこの間の経緯や彼らの責任が明らかにしていくでしょうから、検察官役の弁護士に期待しましょう。
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コメント

強制起訴はねぇ、、。
中々難しい、、。
でもココで地裁だけでも違法と判決出せば、ガス抜きにはなるな(笑)
安倍ならやりかねない(笑)

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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