2017-08

稲田朋美まで投入「和歌山二階王国」の泥仕合選挙

 今月15日に公示される和歌山県御坊市長選がヒートアップしています。あの二階王国の市長選挙なのでいつもは無風なのですが、今度は、城代家老の現職市長に二階さんの長男俊樹さんが挑むという異例の事態。二階一門が分裂し、怪文書の乱れ飛ぶ大変な泥仕合になっているようです。
 むろん父親の二階御大は息子の応援に必死。で、必勝を期すべく、この木曜日には稲田朋美自民党政調会長を応援演説に招聘、さらに公明党の漆原さんまで御坊入りする予定なのだそうです。単なる地方の首長選に総務会長と政調会長という自民党の2役がそろい踏み。なんとも変な選挙になってきました。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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