2017-10

16対21スコットランド戦「惜敗」の理由

 昨日、味の素スタジアムでおこなわれた対スコットランド戦を観てきました。愛知のトヨタスタジアムに比べると、お客さんの入りもまずまず。なにしろスコットランドのフォワードは先発8人全員が100キロ超え(日本はFL金正奎だけが93キロでそこはあまり変わりませんが)、とくに身長は183センチのPR一人を除いて7人が190センチ以上、207センチのLOリッチー・グレイのような巨人もいて、身体的にはかなり劣勢ですが、スクラム、ラインアウトともに善戦、全体を通してジャパンは互角以上に戦えたと感じました。
 後半30分までリードしていたのはご存知の通りですが、とくに終盤でミスや反則を連発。そこが敗因でしたし、世界の強豪との違いでもあるのでしょう。これまでサンウルブズなどはこうしたミスが少なかったのですが、非常にもったいない。日本はけが人が続出し、若手選手を起用せざるをえなかったので、経験不足がたたったともいえるのでは。ただし、ここまで戦えたのは胸を張っていいと思います。とくによかったのがCTBの立川とSOの田村、若手の中ではSH茂野もいい感じでした。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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