2017-08

高倉健が愛した女と男「やくざ映画」との決別

 本日発売のフライデー短期集中連載「高倉健が愛した女と男」も早6回目。

 スクリーン以外、自らの姿をさらけ出すことを嫌った高倉健の日常生活は、今も謎に包まれている。いったい日頃は何をしていたのか。
「西麻布の交差点を歩いていた」
「喫茶店でコーヒーを飲んでいた」
生前、こうした類の目撃情報がしばしば流れ、それらが都市伝説化してきた。本連載で前に紹介した「エイズ騒動」などはその典型だろう。しかし、ごく稀に本当の目撃情報もあった。
1986年3月31日、韓国第二の港湾都市、釜山での出来事もその一つだ。この日、釜山と大阪を結ぶ新たな定期航路「大阪国際フェリー」の第一便が出航した。88年のソウル五輪を前に、日韓の盛り上がりをあて込んで就航したともいわれる。大阪国際フェリーの事実上の社主が、のちに戦後最大の「イトマン事件」を引き起こした在日韓国人実業家の許永中である。

 健さんがこの第一便に乗っていた、その理由は……。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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