2017-10

リオ五輪「感動の名場面」

 開催が危ぶまれていたリオ五輪がなんとか無事に幕を閉じそうです。新聞テレビをはじめこの間、五輪のニュースばかりで、目立った政治経済の動きもなかったように感じます。僕自身は経済と同じく日本のスポーツ界も成熟期に入っていてあまり伸びしろがないように感じていましたけど、ともあれ今回の日本選手団が頑張ったのは間違いないところ。イチオシはやっぱり7人制ラグビーの4強入りですが、とくに印象に残ったのは吉田沙保里さんでしょうか。
 五輪4連覇の伊調馨さんと明暗が分かれてしまいました。この二人、公式戦では2001年に対決して吉田さんが勝ち、そのあと伊調さんがクラスを変えた経緯があるそうで、その後もライバル関係は続いていたみたい。ただ、二人とも今回はさすがに往年の強さではなかったということかもしれません。
 見ているとスポーツはやっぱり面白い。ただし、五輪利権も奥が深そうです。
 
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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