2017-08

豊洲市場問題「東京大改革」なら取りやめるべきでは

 豊洲新市場の地下水汚染が最大で環境基準値の79倍になり、なぜこうも変わるのか、と大騒ぎしています。報道によれば、地下水の排水管理システムが昨年8月以降に稼働し、それによって深部の汚染土壌を通過した地下水が上がってきたためではないか、などと推測されています。また、汚染自体は専門家の評価が分かれており、われわれ素人にはなかなか判断できないところでもあります。
 ただ、これほど結果がコロコロ変わることについては、誰もがあきれており、どんな決着にせよ、疑惑は残るでしょう。なら、いっそのこと豊洲をあきらめたほうがいいのではないでしょうか。そもそも小池さん、豊洲に汚染疑惑があると言いながら、これまで代替案を何も示してこなかったこと自体、おかしな話。さすがに6000億円をどぶに捨てる勇気はないのか、それこそ大改革だと思いますが。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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