2017-08

NHK受信料「最高裁」判断次第で存続の危機

 昨日の朝日新聞メディア欄に<「テレビあればNHK受信料」ついに最高裁へ>と題した記事が出ていました。<憲法判断を示す最高裁の大法廷が今年、受信料訴訟について初の審理を行う見通しだ。放送法制定から67年。なぜ今なのか>という話で。これまで受信料の支払いを巡っては、地裁レベルの判決で支払い命令を出してきたけど、実際、これは憲法の保証する「契約の自由」抵触しないのか、その判断が最高裁に求められるのは初めてですね。
 その意味からすると、仮に憲法違反となれば、7000億円を超えるNHKの収入が吹っ飛ぶ危険性があり、存続の危機となるのは必至です。そもそも日本の放送法そのものが問題あるのでこういった矛盾が生じるのでしょけど、さらにワンセグ受信や通信の自由という問題も絡んでくるので、上田新会長も大変。注億です。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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