2017-10

どうも匂う「森友学園」2000万円の値引き

 森友学園のゴミ撤去工事をめぐり、新たな疑惑がもちあがっています。もとは2015年12月1日、森友学園から請け負った中道組が1億3000万円を請求し、その金が入金されたのが2015年12月1日。業者側の言い分では、籠池さんから値引きを要求され、は8日後の9日、学園側の口座に約2000万円を振り込んだといいます。森友側がもとの1億3000万円を国交省に要求し、安倍昭恵さん付きの口利きもあってか、翌16年度予算で4月6日、素早く支払われたという話。
 報道では森友側がまた国を騙して詐欺を働いたかのようにみえますが、この2000万円はいったん支払ってキックバックさせる建設工事でよくある手法。つまるところ業者側からの裏金のような性質ではないのでしょうか。ただ、不可解なのはその2000万円の領収書を森友側が発行しているらしい。意図的に証拠を残そうとしてそうしたのか、いずれにせよ2000万円の行く先が気になります。
 それともう一つ、ゴミ撤去費用はそもそも1億3000万円どころか、一桁安くできたのではないか、という地元業者もいるとか。となると、もっと金が浮いていたことになりますが。

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コメント

週明け発売の週刊現代、菅野完氏の訴訟沙汰が記事になっていますね。

横領の件も合わせて関係者には箝口令がしかれてた件ですが、大宅賞にもノミネートされた菅野氏にしては苦しいところですね。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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