2017-08

「安倍政権」「小池都政」支持率の怪

 加計学園問題や共謀罪法案審議の国会中継の結果、安倍政権の支持率が徐々に下がり始めているようではありますが、たとえば日経新聞の5月の内閣支持率は56%とまだまだ高く、不支持率は36%しかありません。一方、同時期の日経調査における都知事選の投票先は自民31%に対して都民ファースト21%。小池都知事の支持率が6割を超えているのに、投票先となると二の足を踏んでいるように思えました。
 ところが、本日の朝日新聞の世論調査によれば、4月時点で自民31%、都民ファ20%と10ポイント以上の差があった都議選の投票先が27%で並んだと書いてあります。 なぜこうなったのか、小池都知事が都民ファの代表就任で支持が急増したのかもしれませんけど、実際のところははっきりとしません。
 で、都民ファの関係者に聞くと、「マスコミの世論調査といっても、対象者は100~1500程度。それではねぇ」と信用していない風情。なにより質問内容によってぜんぜん答えが変わってきますから、操作することもできるし、実際、その傾向がますます強まっているみたいです。あまり参考にしないほうがいいかも。
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森さんの著書_「同和と銀行」は、まるで小説を読んでいるように、面白く読ませて頂きました。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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