2017-08

加計学園下村元文科大臣ルートの全貌

 本日発売の「文藝春秋」8月号に下村博文元文科大臣の政治献金問題を寄稿しました。

 あまりに手前勝手な記者会見だった。六月二十九日、当日に発売された週刊文春の記事「下村博文元文科相『加計学園から闇献金200万円』」に対し、下村博文がとつぜん反論会見を開いた。そこで下村は当該の記事だけでなく、本誌前号の「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」についても一方的に事実無根だと主張。おまけに、あたかも情報源が特定の元秘書であると決めつけて個人攻撃を繰り返した挙句、質問もそこそこに三十分で切りあげ、立ち去ってしまった。
〈博友会パーティ入金状況〉
 私がそう題されたカラーコピーの一覧を関係者から見せられたのは、その前号の記事を書く少し前のことだ。その政治資金パーティ収入は、会見で力説したような真っ当な政治献金かどうか。甚だ疑問なので改めて詳しく分析し、検証する。(以下略)

 本日、国会閉会中の集中審議が衆参両院の内閣府・文部科学委員会で開かれますが、こちらもお忘れなく。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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