2017-09

迷走する「安倍政権」の内閣改造

 小野寺さんの防衛大臣起用が濃厚な内閣改造。これといって目玉がないどころか、藪蛇になりかねないのではないでしょうか。小野寺さんといえば、パソナの仁風林メンバーで、安倍首相にとってはお友達(南部代表)のお友達。岸田派ではありますが、その岸田さんの外相続投について、日経新聞では自民党政調会長へ、とうっており、事実なら、内閣の骨格と位置付ける外相ポストが代わることになります。茂木政調会長との交代もあるかもしれませんけど、となると後継首相候補の岸田さんを閣内において反旗を翻すのを防ぎたい安倍首相の目論見が崩れることになります。
 また文科大臣として伊吹さんに打診して断られたといいますが、そもそも衆院議長経験者に頼むこと自体がどうかしています。文科大臣は来る8月末の加計学園獣医学部新設認可を下す当事者になるので、荷が重い。松野さんの続投、そのあとに辞任なんてこともありえるかも。予想以上に厳しい内閣改造になりそうです。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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