2017-11

加計学園「獣医学部」設置審「認可保留」の行方

 本日発売の週刊現代「ジャーナリストの目」は加計問題です。

「設置審(大学設置・学校法人審議会)が筋を通した」
かつて文科省の設置審で委員を務めたある私大教授は加計学園獣医学部新設の「認可判断保留」結果を踏まえ、そう評した。一方、別の私大の学長は冷ややかに話した。
「保留は想定できた。とりあえず、問題を先送りして様子を見ようとしたのだろう」
加計学園問題が起きるまであまり話題にならなかった大学の設置認可。私大の開校や学部の新設は通常、3月末までに文科省が申請を受け付け、翌4月から8月まで設置審が審査をおこなう。設置審が8月末に判断の答申をまとめ、文科大臣が認可を下ろすのが常だ。
設置審の委員は政令で29人以内と定められ、学部・学科に関する15委員の「大学設置分科会」、学校経営に関する14委員の「学校法人分科会」の2つの審議会に分かれ、両方の審査をする。加計学園を巡っては、安倍首相やその周辺とのきな臭い関係が注目されてきたが、大学設置が適当かどうか、という議論がなおざりになっている。本来、それを判断するのが設置審の役割だ。
(以下略)
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コメント

加計といえば

https://twitter.com/tokyo_satokei/status/900987508057493504
東京新聞佐藤圭氏のこのツイートが一部で話題ですが、森先生も佐藤氏と同じ考えでしょうか?

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)など。最新刊は「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)

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