2017-11

容認できない「加計孝太郎」の「雲隠れ」

 昨日、今治市議会に加計学園の3幹部が説明のために出席し、それを各紙が報道しています。192億円の獣医学部キャンパス建設費の根拠について、今治市企画課は「他と比べてそれほど高くはない」と根拠も示さず、加計学園側も説明がありません。採用を予定している教員が逃げ出しているのではないか、という疑惑もあり、それに対しても、学園側は「しっかりそろっている」というだけ。市議会の説明は、概ね納得できないという反応が多かったようです。
 なかでも批判の集中しているのが、なぜ加計孝太郎理事長が説明しに来ないのか、という点。教育者であり、税金から補助金を受け、さらに特区で特別扱いされている立場。なのに、雲隠れ状態ですから、批判は当然です。が、半面、それを許してしまっている今治市議会、さらには国会にも呼べない議員たち。政治家たちの責任問題でもあることをお忘れなく。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/2147-3ce102a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)など。最新刊は「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する