2017-09

地面師詐欺公判と「アパ事件」

 9月14日、東京地裁で地面師詐欺事件の判決公判があったので傍聴してきました。墨田区のクリニック土地の転売を装い7000万円をだまし取っって逮捕された6人の地面師グループの主犯、月島の宮田康徳容疑者(54)の判決。5年の実刑(未決勾留120日)というもので、7000万円の詐欺事件にしては妥当かもしれません。
 宮田は黒字に白いストライプの入ったジャージ姿で法廷に現れ、いかにも憔悴しきったような風情を装い、判決の言い渡し後に一言「反省しています」と。ただ、本当に反省しているとわけではないでしょう。宮田が注目されているのは、むしろこの事件ではなく、アパホテル事件。司法書士とともにここに登場していますので、その捜査がどうなるのか、そこがポイントではないでしょうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/2152-6814f67e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する