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2019-12

官邸官僚「国交省人事」の変

 昨日発売された週刊現代の「ジャーナリストの目」に国交省人事のことを書きました。

 決裁公文書の改ざんやセクハラ問題で異例の8月人事となった財務省を例に引くまでもなく、霞が関の幹部人事に異変が起きている。取り立てて報じられていないが、国土交通省における異色の幹部人事も然りだ。霞が関のみならず、永田町でも話題を呼んでいる。
 話題の一つは、7月31日に発令された技監だった森昌文の事務次官就任に伴う技監の後任人事である。国交省の技監といえば、技術系における事務次官の待機ポストとされる。これまで旧建設省系の道路局長や河川局長、旧運輸省系の航空局がそのナンバー2ポストに就いてきた。そこへ旧運輸系の港湾局長だった菊地身智雄が割り込んだ。港湾局長から国交省の技監に就任したケースは、過去に例がない。(以下略)

 霞が関ではさまざまな異変が起きています。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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