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2019-09

地面師「主犯格」取り逃がし

 本日発売の週刊現代「ジャーナリストの目」で地面師の捜査について書きました。

 かねて囁かれてきたXデーが、ついに訪れた。日本を代表する住宅メーカーが、JR五反田駅前の旅館を舞台に、55億5000万円も騙し取られた前代未聞の地面師事件が摘発された。積水ハウス事件はこの数年、跳梁跋扈してきた地面師詐欺の中でも、飛び抜けてスケールが大きい。地面師事件史上、最大の被害額である。
 それだけに、警視庁も見過ごせない。昨年8月、詐欺が明るみに出て以来、およそ1年3カ月、犯行グループの逮逮捕情報が流れてきた。はじめは年度末の今年3月、その次が7月だ。事実、夏には犯人グループの取り調べが始まり、事件化の期待とともに、テレビや新聞の取材活動も活発になっていった。
「8月末の新捜査二課長への交代を待って、9月はじめの本格捜査着手では」
「積水事件は警視総監マターなので、三浦正充さんが総監に着任する9月半ばかな」
 などと、さまざまな逮捕情報が駆け巡ってきた。(以下略)

 昨日、連絡役として10人目(別件を入れると11人目)の逮捕者が出ましたが、肝心の主犯には届いていません。
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コメント

地面師単行本楽しみにしています。やはり、森先生はこの分野を書かせたら日本一だと思いますし、先生のファンの方も許永中さんの本や田中さん本から入ったこの路線好みの読者が多いと思います。

正義の味方 見ました。

今日の正義の味方 出演されているのを見ました。
『地面師 セキスイ 大きな組織では、サラリーマンは臭いと思っても、一度動き出したことは止められない』は なるほど と思いました。

私も、大きな組織、警察・消防・地元新聞から、糸魚川火災と同じ強風で風下なのに火元とされました。一度飛松五郎さんの計らいで、テレビ朝日で消防の不正として放送されましたが、深堀はできませんでした。それで、自分で調べたら、世界遺産・市庁舎移転・大物政治家が絡む奥深いものでした。小説の材料等に使って頂ければ幸いです。 https://youtu.be/O9DgUtdIkO0

Re: 正義の味方 見ました。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)など。最新刊は「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)

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