2017-10

福田首相の能天気な「パキスタン問題発言」

 パキスタンのムシャラフ大統領が辞任を表明し、新聞各紙が騒いでいます。記者団にパキスタン問題を聞かれ、福田さんが例によって「まあ、すぐに(テロ対策に)影響が出るというわけじゃないでしょ」と能天気な発言をしています。静観するという意味でしょうけど、そんな悠長な事態ではないはずです。
 タリバンはすでにパキスタンの応援を得て復活を遂げています。親タリバンのシャリフ元首相派がムシャラフ氏に代わって政権を握れば、ますますアフガン情勢が混迷を極めるのは間違いないでしょう。そのとき日本はどうするのか。給油問題程度で右往左往している福田さんにとって、これは大変な事態ではないでしょうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/286-bc7812dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する